バイクツーリングの休憩方法とは?おすすめの場所や目安時間も解説
名所を周ったり、仲間と共に走ったりするツーリングは楽しいものですが、バイクの運転は心身共に思った以上に負荷がかかります。疲労が溜まったままの運転は、事故につながってしまうこともあるので注意が必要です。ツーリング中は適度に休憩を取って疲労を溜め込まないようにしましょう。今回はツーリングの休憩場所や効率的に疲れを取るための休憩方法をご紹介します。
この記事を読むための時間:3分
目次
ツーリングの疲れは事故の原因に!休憩の目安時間は?
バイクの運転は飲食ができない、姿勢が大きく変わらない、常に走行風や外気温にさらされている、といった理由から車と比べると疲労が溜まりやすい傾向にあります。疲労が溜まったままで運転をすると集中力が下がり、適切な判断がとっさに取りにくくなるため、事故に直結すると言っても過言ではありません。
しかし、ツーリングの行きの道のりでは、楽しさや興奮が勝って疲れを感じにくく、休憩の必要性がないように思われがちです。その結果、帰りに一気に疲れが押し寄せることがあるのです。帰り道の疲労感の軽減や事故の予防のためにも、ツーリング中は疲れを感じていなくても、1~2時間に1回は休憩をはさむことをおすすめします。
ツーリングのおすすめ休憩場所
ツーリングでおすすめの休憩場所2つをご紹介します。
駐輪スペースのあるSA・PA・道の駅
ツーリングでは高速道路の利用頻度が高いもの。そこでおすすめなのが、駐輪スペースのあるサービスエリアやパーキングエリア、道の駅です。飲食スペースや軽食売り場が併設されていることが多く、場所によっては展望台があり、気分をリフレッシュできるでしょう。
コンビニ・スーパーマーケット
コンビニやスーパーマーケットは、多数の人が集まり駐輪スペースも広めなのでツーリングの休憩場所におすすめです。手軽に飲食できる食料品以外にも、ウエットティッシュなどツーリングで必要な雑貨も手に入れることができます。
ツーリングの休憩方法
ツーリングでの効率的な休憩方法3つをご紹介します。
ストレッチをして体をほぐす
休憩中は身体を動かさずに休めるより、軽いストレッチでこわばった筋肉をほぐしておくのが疲労を溜め込まないポイントです。首・肩・腰・背中・お尻・脚は特に疲れやすいので、これらの部分の筋肉を伸ばすことを意識しましょう。
バイクのコンディションをチェックする
バイクの運転で消耗するのは運転手だけではありません。バイク自体も走ることでコンディションが変わってきます。快適に走り続けるために、休憩の際はタイヤの空気圧やチェーンの張り具合、オイルや冷却水に漏れはないかなど、点検もしておきましょう。
次の休憩ポイントを選択する
ツーリング前にしっかりと計画を立てていても、当日の道路状況や体調などによって計算していた休憩時間がズレることもあります。無理に計画通りの休憩を取ろうとすると、かえって疲れることになってしまうので、その時の状況に合わせて次の休憩ポイントは予定通りで良いのか、予定を変更するのであればどこで取るかを決めておきましょう。
ツーリング休憩のポイント
ツーリング休憩のポイントを2つ解説します。
1回目の休憩は早めに取る
ツーリングの疲れを感じにくくするポイントは、こまめに休憩を入れること。「まだ行けるかな」と思っても、休憩は1回目から早めに取るようにして、疲れを溜めないようにしましょう。
休憩場所でよりリラックスできる工夫をする
山などの自然が多い場所や人家が少ない郊外へのツーリングでは、コンビニなど休憩に適したポイントがなかなか見つからないことも。飲み物やお菓子、レジャーシートなどを用意しておくと、休憩時間がより快適になりますよ。
ツーリングでは適切な休憩を取るようにしよう
バイクで遠出をするツーリングでは、休憩したいと思っても高速道路を走行中であったり、周りにお店がなかったりして思うように休憩が取れない場合があります。休憩できない状況が続くと疲労が溜まり、事故につながる恐れがあるので、疲れを感じていなくても休憩できる場所があればこまめに休憩を取るようにしましょう。
バイクと車のパーツ・工具専門店 - アイリー但馬屋
バイクや車のネジ山修理キットやドライバー、燃料ポンプなどの整備や修理に必須の工具類や、カスタマイズに映えるヘッドライトやウィンカー、タコメーターなどのパーツ類に至るまで、愛車のクオリティを上げ、長く乗るために必要なケアアイテムなどを多数販売しております。
屋号 | 合同会社アイリー但馬屋 |
---|---|
住所 |
〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原2丁目11-5-305 |
営業時間 | 土・日・祝日以外10-17 時 |
定休日 | 土日祝 |
代表者名 | 高橋 賢樹 |
shop@tajimy.com |