ツーリングの荷物をきれいに見せたい!バイクへの積み方のコツを解説
ツーリング初心者の悩みのひとつである荷物の積み方。「ゴチャゴチャしててきれいに見えない」「途中で崩れそう」と、荷物をどのように積むべきか迷ってしまう人は多いのではないでしょうか。今回はバイクにきれいに荷物を積むコツや、積んだ荷物をおしゃれに見せるワザをご紹介します。
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目次
バイクにきれいに荷物を載せるまとめ方・積み方のコツ
バイクに荷物をきれいに積載する4つのポイントを解説します。
荷物は必要最低限に抑える
荷物の量が多いとどうしてもごちゃついて見えてしまいます。荷物はあれもこれもと持っていかず、必要最低限に抑えましょう。「必要な物だけ厳選したけれど、多くなってしまう」という人に荷物を抑える2つのコツをご紹介します。
コンパクトタイプを選ぶ
ツーリングに持っていくアイテムは、収納性を重視しましょう。例えば、寝袋でも空気圧縮ができるタイプがありますし、コップならばシリコン製の折り畳み式のものがあります。持っていきたいアイテムの中で、コンパクトなものに替えられるものはないかチェックしてみましょう。
兼用アイテムを選ぶ
いくつかの機能を兼ね備えている兼用アイテムも荷物を少なくするポイントです。例えば、ナイフ、フォーク、スプーンをバラバラで持っていくと荷物が増えますが、フォークや缶切りなど様々な機能のついた十徳ナイフならそれ1つで事足ります。
また、ツーリングでは急な天気や気温の変化に備えて雨具や防寒具も持っていくべきですが、厚めのしっかりしたカッパならば、防寒具としても着ることができます。
小物はシートバッグやサイドバッグにまとめる
小物をそのままバイクに積もうとすると、見た目がごちゃつくだけではなく、ベルトやネットから外れて落下してしまう可能性もあります。小物類はシートバッグやサイドバッグにまとめてスッキリさせましょう。リュックに入れて持ち運ぶ人もいますが、リュックは背負い続けることで疲労が溜まりやすくなります。とくに長距離ツーリングの場合は運転する時間も長くなり疲れやすいので、バイクに取り付けられるシートバッグやサイドバッグがおすすめです。
大きい・重い物から積んでいく
荷物をバイクに積む際は、大きい物や重い物から積んでいくと安定性が増します。大きい物を積んだら、小さい荷物類を隙間ができないようにまとめていきましょう。ただし、ランタンなど割れやすいものは柔らかいもので周りを囲んだり、上の方に載せたりして破損にも注意しましょう。
ロックストラップ・ネットなど積載グッズを使う
荷物はバイクから落ちないようにしっかりと固定する必要があります。普通のロープや紐でも固定は可能ですが、伸縮性のない紐類はまとめる際にきつく締めにくく、頑張って結んでも走っているうちに振動でズレてしまう危険があります。ロックストラップやゴムバンド、ネットなど、伸縮性もあるの積載グッズを使うとより強固に固定することができますよ。
バイクの荷物をオシャレに見せるには?
荷物をそのまま積んだ状態では、いくらきれいに積めていても無骨に見えてしまうもの。ここでは、積んだ荷物をオシャレに見せるコツをご紹介します。
ラグなどで覆う
荷物を簡単かつオシャレに見せたいのであれば、ラグがおすすめです。積んだ荷物をバンド等で止める前にラグをかぶせるだけで荷物がスッキリ見える上にオシャレな雰囲気にもなります。ラグはツーリング先で敷物に使うこともできるので、まさに一石二鳥と言えますね。
荷物は積み方を工夫するだけでオシャレなイメージになれる
ツーリングの荷物は積み方で迷いがち。しかし、ポイントを抑えてまとめることで、すっきりキレイにまとめられますよ。ツーリングに出かける際は、ぜひ今回ご紹介したポイントを参考に荷物を積んでみてくださいね。
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