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バイク用シートバッグの選び方!荷物をまとめてツーリングを快適に

大きなシートバッグを着けたツーリング中のバイクのイメージ

 

バイクツーリングに出かける際、荷物が多くて大変と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。リュックはたくさんの荷物を入れることができますが、荷物を背負った状態では疲れやすく運転もしにくくなってしまいます。そこでおすすめなのがバイク用シートバッグ。

 

バイクに固定するため、楽に積載量を増やすことができます。今回は素材やサイズも様々にあるシートバッグの中から、自身にピッタリ合うものを見つけるための選び方をご紹介します。

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バイク用シートバッグの選び方4つ

シートバッグを選ぶ際のポイントは4つです。それぞれ詳しく見てみましょう。

サイズは用途に合わせたものを選ぶ

シートバッグのサイズは小さいものは5L程度、大きいものは30L以上あります。シーン別に最適なサイズを解説します。

近場なら~5L程度で十分

ほんの近場へのお出かけや買い物程度なら5L程度の小容量で十分と言えるでしょう。小物をサッと取り出せるようにポケット類が充実しているものがおすすめです。

日帰り長距離は15~20Lあると安心

日帰りでも長距離のツーリングであれば、いざという時に備えて雨具や修理キットも持っていきたいもの。15~20L程度のやや大きめのサイズがおすすめです。サイズが大きくなると奥に入れたものが取り出しにくくなるので、サイドファスナーやポケットが付いているものを選ぶと良いでしょう。

30Lなら宿泊・キャンプにも対応

出かけ先で宿泊したり、BBQや焚火を楽しむキャンプツーリングをしたりする際は、30L以上の大容量のものなら安心です。サブバッグや他の荷物を取り付けるためのベルト付きのものであれば、積載量をさらに増やすことができますよ。たくさんの荷物を入れるとバッグに負担がかかりやすくなるので、生地は厚めで丈夫なものを選ぶようにしましょう。

マルチに使いたいのなら容量を変えられるものがおすすめ

「日帰りでサクッとツーリングも、キャンプツーリングも行きたい!」という場合は、スナップボタンやベルトの締め具合などで容量が変えられるタイプがおすすめです。容量違いでバッグを何個も揃える必要がないので、バッグ代の節約にもなりますね。

固定方法は荷物のサイズ・重さに合わせて

シートバッグの取り付け方法はベルトやコードなどいくつかあります。コードはひっかけるだけで簡単に取り付け・取り外しができるメリットがある一方、振動によって脱落するデメリットもあります。容量が多いバッグや、悪路が多い場合はしっかり固定できるベルト式を選んだり、コードの他にゴムベルトなどで二重で固定をしておいたりすると安心です。

持ち運びしやすい形状かチェック

シートバッグの形状は様々にありますが、バイクから取り外した際に持ち運びしやすい形状であるかチェックしましょう。持ち運びしやすいのはしっかりと取っ手がついているものや、肩に斜めがけにできるショルダータイプです。大きめのバッグや重めの荷物を入れるのであれば、リュックタイプがおすすめです。

防水性は高いものがおすすめ

ツーリングでは不意の雨に遭遇することも珍しくありません。特に山間の道では、トンネルに入る前は晴れていたのに、抜けた途端雨が降っているということも。また、キャンプツーリングなどでは雨は降らなくても夜露や結露でバッグがぐっしょり濡れてしまうこともあります。ツーリングに使うシートバッグは、雨などに備えて防水性が高いものを選ぶようにしましょう。

バイクや用途に合うシートバッグでツーリングを快適に

ツーリングの荷物はシートバッグにまとめると、楽に持ち運ぶことができます。シートバッグはサイズやデザインが豊富で様々な種類があるので、今回ご紹介したポイントを参考にバイクや用途に合ったものを選んでくださいね。

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