バイクの回転数管理に必須アイテム、タコメーターの紹介
「愛車のメーター周りをドレスアップしたい」「スピードメーターしか純正で装備されていないから回転数が分からない」なんて悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか?
そんな方に勧めたいのが汎用タコメーターです。タコメーターを取付けるとエンジンの回転数を目で見て管理できるだけでなく、見た目のドレスアップにも効果が高いです。
タコメーターって必ず必要なの?
現在販売されているMTバイクにはタコメーターが装備されていないバイクが存在します。
タコメーターは必ず必要なパーツではありませんが、タコメーターを装着することで沢山のメリットがあります。
タコメーター装着するメリット
タコメーターを装着することでエンジンの回転数を確認し、適切な回転数を維持することが出来ます。
エンジンにはレッドゾーンといって一定以上、回転数を上げてはいけない限界が設定されており、タコメーターを装着し回転数を読み取ることで、エンジンに不必要な負荷を掛けない運転ができます。
タコメーターを装着することによって、無駄に回転数を上げた運転をしていないか
アイドリング時の回転数は正常かなどの、エンジンの状態を目で確認できることが、タコメーターを取付ける最大のメリットと言えます。
バイクにおすすめの汎用タコメーター
紹介するタコメーターはシンプルなデザインですので、様々な車種の外観を損ねる事無く取付けることができます。メーターサイズは67㎜とコンパクトに作られているので、取付け場所を選びません。
16,000回転まで表示されたメーターは、カスタムされた車両へのドレスアップとしても高い評価を頂いております。
合金鋼性のボディは錆びに強く、高い防水性能を誇りますので、雨天でも安心して使用いただけます。
取付けと配線手順
本メーターは5本の色分けされた配線が伸びており、先端は全てギボシ端子オスとなっています。
オレンジ 青の二本はバックライトの配線
黒 黄・黒の二本はメーター駆動に必要な電源を取得する配線で、緑がパルス信号を取得するコード
パルス信号の取得は、イグニッションコイルから取得、もしくはケーブルから取得すると正確な回転数を計測できます。
取付けは汎用性の高いV字ステーを使用しており、ボルト締めがなされている箇所であれば取付けが可能で
ハンドルポストやマウントステーなどの視認し易い箇所への取り付けがおすすめでしょう。
タコメーターの装着されていないMTバイクを所持している方は、タコメーターの取り付けを検討してみてはいかがでしょうか?