「長距離の運転をすると疲れる」「運転姿勢が辛い」こんな悩みを持つ方も多いでしょう

その悩みステアリングボスを取付けることで解決できるかもしれません。

正しいステアリングポジションを取ることは、疲労の軽減や安全な走行をするうえで重要と言われています。

この記事ではステアリングポジションを変更できるステアリングボスを紹介します。

ドライバーポジションの重要性

車を運転する方にとって正しい運転姿勢を保つことは、安全に走行するために大切です。

近年販売されている車は、シートポジションやハンドルポジションを多少変更することが出来ますが、全ての人の身体を想定して作られている訳ではありません。

人の身体の大きさはそれぞれ違い、身長の違いや腕・足の長さもそれぞれです。

正しくないドライビングポジションでは、疲労が蓄積するだけでなく、操作や視線の観点から安全な走行が出来ません。

運転姿勢を改善できるステアリングボスを紹介

ドライビングポジションはハンドルやシートの正しい位置にすることで改善できます。

しかし、シートは前後に大きく移動することは出来ますが、ハンドルは多少の変更しかできません。

そこで、今回紹介するステアリングボスを使用すれば、ハンドルの位置を手前に引き出すことが可能です。

ステアリングボスの取り付けは車両によって手順と必要な道具が異なりますが、ハンドルの取り外しにはトルクスと呼ばれる星形のドライバーや各種レンチが必要です。

ステアリングボスの取り付けは、ハンドル後ろの左右にあるトルクスボルトを外す必要があります。

紹介するステアリングボスは、高さ76㎜ 外径83㎜ 内径57㎜と、引出し幅が長く設計されており、ステアリングポジションを大きく変更できます。

ステアリングボスはシートポジションの変更だけでなく、社外ハンドルへ交換する際にも必要なパーツです。

外径83㎜ 内径57㎜はNARDI(ナルディ)やMOMO(モモ)などの有名ハンドルメーカーの商品にも対応しており、取付けが可能です。

セット内容はステアリングボス本体と取付け用ボルト、六角レンチが同封されています。

運転姿勢の改善や、社外ハンドルへの交換を検討している方はステアリングボスの購入を検討してみてはいかがでしょうか？